この作品、こういう人に刺さる!
- 初期チート系だけど、落ち着いた旅が描かれる異世界作品が好き
- 主人公が“優しい大人”で安心して読める物語が読みたい
- 異世界で“女の子たちとワチャワチャ旅をする”作品が読みたい!
そんなあなたにおすすめなのが、
『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』です!
あらすじ(ざっくり)
過労死寸前で働いていたプログラマー・鈴木一郎(29)。
ある日、目を覚ますと、自分が作っていたゲームに酷似した異世界に転移していた――
名前は“サトゥー(鈴木だけど)”、外見は若返り、
しかもチュートリアル的な初期魔法がバグってパワーレベリングが発動
一瞬でレベル310に!
無敵のステータスと大量のスキルを手に入れた彼は、
世界を旅しながら、奴隷の少女たちや個性的な仲間たちと、
自由気ままな異世界ライフを始めるのだった。
個人的に推せるポイント!
- “落ち着いた大人”の異世界主人公は希少!
- 無双だけど、ちゃんと社会と関わる姿勢に好感
- 旅を通して仲間たちと信頼を深めていく構成が丁寧
- 過激すぎず、癒し寄りの空気が常に流れている
ライトな雰囲気で始まりつつ、
実は“世界の裏側”にも踏み込んでいく奥行きも見逃せません。
少し気になるかも?
最近の作品に比べてやや古風に感じるキャラ構成や展開でありながら
ロングラン作品らしく、安心して読み進めることができます。
- 男性キャラを排除したハーレム構成
- 序盤はテンポゆっくり&“何も起きない”回が多め
- ハーレム要素や旅メンバーとの関係性に抵抗があるとやや冗長に感じることも
ただし、それこそが本作の“日常+成長”の醍醐味です。

邪教徒おじさん
良くも悪くも黎明期から続いてきた作品という感じです

おじさんオーク
ハーレムの嫌味な感じは無く家族のような感じがほっと安心できます
まとめ:優しい最強が、異世界を旅して“世界”と“仲間”を救っていく物語
✅ 主人公が落ち着いていて好感が持てる作品を読みたい
✅ ステータスやゲームUIを活かしたファンタジーが好き
✅ 異世界ハーレムだけど、ちゃんと信頼と人間性がある話を探している
そんなあなたに、
『デスマーチからはじまる異世界狂想曲』はぴったりな一作です。
個人的評価:★★★★☆(4.3/5)
作品情報
- タイトル:デスマーチからはじまる異世界狂想曲
- 原作:愛七ひろ(カドカワBOOKS)
- 漫画:あやめぐむ
- 出版社:KADOKAWA(ドラゴンコミックスエイジ)
- 巻数:既刊18巻以上(連載中)
- アニメ:第1期放送済(2018年)
- ジャンル:異世界転移/スローライフ風/旅/チート/ファンタジー