この作品、アラフォー男子に刺さる!
- チート系でも現代の魔法“科学“が主軸の話を読みたい
- 悪との能力バトルではなく、人との駆け引きを楽しみたい
- 主人公が他者のためにこっそり動く姿勢にグッとくる
- クールガイと女傑達との紳士的な会話が好きだ
- 能ある鷹の爪が暴かれそうなシチュエーションが好き
そんなあなたには、
クールながらにどこか危なっかしい
『白衣の英雄』を強くおすすめします!

頭脳や戦力がキレてる女傑ぞろい!
あらすじ(ざっくり)
現世であらゆる偉業を成し遂げた天才科学者・天地海人、
彼におおよその不可能は無かった。
しかしとある研究中の事故をきっかけに
科学者としての探求心は失われ、もはや抜け殻となってしまう。
ふと気が付くと彼は
剣と魔法と異種族が存在する異世界へと転移していた――。
彼が異世界で体現した“創造魔法“は
魔力の続く限り想像したものを生み出す能力で
多くの現代科学に通じる海人にとっては、チート級とも言える希少な魔法であった。
飛翼族のルミナス・アークライトに拾われて居候生活を続けるうちに
創造魔法を巡る貴族や異種族との駆け引き、交渉と
多くの仲間たちとの出会いを経ることで
彼は次第に、仲間のため科学の新たな活用を模索するようになる。
個人的に推せるポイント!
- 女傑多めで、私情とビジネスの混ざった駆け引きがおもしろい
- 主人公の危うい立ち位置
- 主人公が理知的で義理堅いあまり見ないタイプ
- バトル描写は少な目で、困っている人を助ける展開が多い
主人公自身は無敵ではなく、わりと脆い存在であり
能力を秘匿しなければ命の危機が迫るであろう
どちらかというと保護が必要とされている危うい立場にいます。
能力を他人に知られてはいけないという緊張感、
また作画や彼自身のクールな性格もあって
全体的に気の引き締まった雰囲気の内容が特徴的。
知られてはいけない能力を使い仲間を助ける。
そこには仲間への思いと同時に
過去の自分を乗り越えるような無意識が感じられる。
“静かに刺さる”大人向け異世界ファンタジーとも言えます。

アラフォー男子をターゲットにしたかのような大人味でGOOD!
少し気になるかも?
- ほっこり、癒し(萌え)要素は少な目
- 戦争や戦闘描写よりも人間関係の描写が多め
元奥さんへの心情や料理のこだわり、
科学の少し踏み込んだ事情など
全体的に大人向けの内容となっています。
バトル描写は火の粉を振り払う程度に控えめであり
弱点も指摘されるため、無双ものとは言い難いです。
また現状は拠点を構え、お悩み相談を受けるようなポジションなので
世界に出る冒険的な内容とは異なり、少し退屈に感じる方もいるかもしれません。
まとめ:科学で助ける、その意志こそが最強の武器。
✅ バトルよりも、人間関係を見たい
✅ 科学を用いた“異世界でのビジネス”に惹かれる
✅ ほっこり癒し系よりも強力な女性キャラが好きだ
そんなあなたには、
『白衣の英雄』が、きっとじわっと刺さります。
個人的評価:★★★★☆(4.5/5)
作品情報
- タイトル:白衣の英雄
- 原作:九重十造
- 漫画:とよはたつばさ
- 出版社:双葉社(モンスターコミックス)
- 巻数:既刊9巻(2025年5月現在)
- ジャンル:異世界転生/科学チート/知識チート